地域 | 東北・北海道 |
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目的 | 耐震補強・液状化対策 リニューアル 社会基盤整備 |
工法 | 注入工法 |
工期 | 2020/05~2020/09 |
コメント | 築堤から数十年経過後の堰堤で、調査により劣化・変形が著しい堰堤補修工事の一例です。産女川第3堰堤は昭和28年に施工された練石積みの治山ダムです。堤体の破損・空洞化が確認されたものの、変形はしていないため、堤体の一部撤去から腹付コンクリート構築に加え、堤体内部の劣化補修および劣化進行を抑制する目的で注入工事が設計されました。 本工事は、粗止注入孔をセメント系急硬材・止水孔をセメントミルクで注入し、透水係数・空隙率の逓減を目的として施工しました。 場所:岩手県一関市厳美町字岡山 |