コア技術の内製化
外注任せでは「確かな品質」を確保するのは難しいとの認識から、当社では、工法のコアとなる機器や機械を当社技術センターに併設した工場「テクノセンター」で内製しています。 ジェットグラウト工法の場合は、噴射装置(モニター:地中で高圧噴流を発生させるパイプ状のツール)と噴射ノズル、超小型施工機械などが内製の対象となっています。噴射ノズルは、形状計測など完成検査を全数行った後、実際にモニターに組み込み噴流を発生させ、規定以上の噴流が発生していることを確認したうえで、現場に送り出します。これも「見える化」の一環です。