SDGsと事業活動

SUSTAINABLE

ケミカルグラウトは社業を通じて、
持続可能な社会の実現を目指します。

2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標、SDGs。
ケミカルグラウトはSDGsの理念に寄り添い、国内外の社会基盤整備を通した60年の企業活動を土台に、2030年、さらにその先を見据えた持続可能な社会実現に向け取り組んでいきます。

SDGs

環境配慮型技術の開発

地盤改良の分野から地球環境に優しい技術を開発しています。

SDGs
凍結工法による接続防護

凍結工法による接続防護

掘り起こした凍土

掘り起こした凍土

フロン

ノンフロンで地球環境に優しい地盤凍結工法

  • 世界で初めてノンフロンの自然冷媒を用いる地盤凍結工法を開発。
  • 実工事での実績で、排出される地球温暖化ガスが従来技術から50%削減※。
  • 消費電力も従来技術のから40%削減※。
  • 凍結工法で用いる凍結管の小型化に成功。作業の省力化、効率化を実現します。

※当社試算による。

工場内での施工状況

工場内での施工状況

汚染物質の分解過程と浄化方法

汚染物質の分解過程と浄化方法

土中に生息する微生物の力で汚染土壌を浄化する

  • 土中に生息する微生物を活性化させVOC汚染を原位置浄化する技術を開発しました。
  • 他の技術では対策の難しい難透水層地盤の浄化が可能です。
  • 施工機械が小さいため、稼働中の工場内部など、狭隘な箇所での施工が可能です。
  • 植物性油を用いた薬剤のため、環境負荷の少ない技術です。
排泥の覆土材利用

排泥の覆土材利用

排泥の地下ピット充填利用イメージ図

排泥の地下ピット充填利用イメージ図

カルシウム含有量と密度による排泥の品質管理の例

カルシウム含有量と密度による排泥の品質管理の例

高圧噴射撹拌工法の排泥を再利用

  • 高圧噴射撹拌工法では、施工に応じて排泥(建設汚泥)が生じます。
  • 従来、場外処分となっていた排泥の再利用に取り組んでいます。
  • 排泥の品質を適切に管理し、覆土材利用、土塁の築造、地下ピットの充填などさまざまな用途で排泥を再利用しています。
技術センター

技術開発の拠点「技術センター」

環境実験室

環境実験室

分析の様子

分析の様子

環境実験室の新設

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  • 当社の環境関連技術の更なる高度化を目的に、環境実験室を新設しました。
  • さまざまな分析機を導入することで土壌、汚染物質、改良土などをリアルタイムでモニタリングすることができます。
  • 蓄積されたデータを利用して既存技術の深耕はもちろん、新技術の研究開発にも取り組みます。
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FUTURE

さらなる技術革新により
持続可能な社会の実現に貢献します

当社は持続可能な社会の実現に向けて、カーボンニュートラルをはじめとしたさまざまな社会課題と向き合いながら、当社の技術に磨きを掛けていきます。
また将来の担い手不足への対策として、ICT施工による業務の効率化や海外人材の活用などにも取り組んでいきます。

SDGs
SDGsバナー

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