2016年03月28日
小樽港は、1899年(明治32年)に国際貿易港(開港)し、北海道の産業や経済の発展に重要な役割を果たしています。 その後、1954年(昭和29年)には第3ふ頭が完成しましたが、経年劣化による老朽化が著しいことから、予防保全事業により岸壁改良工事を行うこととなりました。この改良工事の仮設土留工法として採用された「BB(バルーンボディ)アンカー工法」を紹介いたします。
軟弱層でもアンカー体の定着が可能な「BBアンカー」
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