稼働中事業所内、粘性土中の揮発性有機化合物
(VOC)原位置浄化工事

稼働中事業所内、粘性土中の揮発性有機化合物(VOC)原位置浄化工事

粘性土中の揮発性有機化合物(VOC)原位置浄化工事
テトラクロロエチレンの分解経路
地域 関東・中部・北陸
目的 リニューアル 環境保全
工法 土壌浄化工法
環境配慮型技術
工期 2019/07~2020/10
コメント

従来技術では浄化が難しい粘性土中の揮発性有機化合物(VOC)に対して、ウォータージェット技術により水素徐放剤を効果的に地中へ噴射し、無害なエチレンに分解する原位置浄化工法が採用されました。
対象地は稼働中事業所内での工事であるため、当社保有の超小型マシンを活用し施工しました。
(2020年9月施工完了)

対象面積 約2,000m2
最大対象深度 14.0m
浄化対象土量 約10,000m3


対象土量のうち40%程度は施工後半年程度で浄化が確認され、残りの汚染土壌についても順調に浄化が進行しています。

CASE

関連記事

CONTACT

地盤に関する設計・施工等でお悩みなら
ケミカルグラウトにご相談ください

お役立ち資料は
こちらから

ご不明な点はお気軽に
お問い合わせください

ページトップへ戻る