重要文化財 千葉家住宅第3期保存修理工事

重要文化財 千葉家住宅第3期保存修理工事

千葉家住宅第3期保存修理工事
排泥は土塁工事に自ら利用
建屋内にて小型機械で施工
地域 東北・北海道
目的 耐震補強・液状化対策 リニューアル
工法 高圧噴射撹拌工法
工期 2020/07~2020/10
コメント 重要文化財である千葉家住宅の建屋盛土地盤円弧滑り防止工事を行いました。建屋の骨組みを残しての施工が必要だったため、小型施工機を使用するJETCRETE工法が選定されました。また、施工時に発生する余剰固化材は産業廃棄物として処理するため、工事費が増加してしまいますが、本工事では排水用土手の補強工事に使用することで、排泥処理費の削減も実現しました。

工事の様子は遠野市公式ウェブサイトでもご覧いただけます。
【重要文化財千葉家住宅保存修理工事の様子】
https://www.city.tono.iwate.jp/index.cfm/48,37757,303,html

※掲載写真は遠野市教育委員会の所蔵です。

CASE

関連記事

CONTACT

地盤に関する設計・施工等でお悩みなら
ケミカルグラウトにご相談ください

お役立ち資料は
こちらから

ご不明な点はお気軽に
お問い合わせください

ページトップへ戻る