私が入社したきっかけは学内説明会でした。採用担当の方の熱意ある話とアットホームな雰囲気でケミカルグラウトに興味を持ちました。
実際に入社してみて、本当にアットホームだなと感じています。一つの現場が終わり本社にいるときは、必ず誰かが話しかけてくれて、分からないことがあれば、先輩に聞くと何でも答えてくれます。
私の所属する部署の仕事は、目に見えない地下の地盤改良なので、深度の管理は一番注意しています。また、自分の体調管理はもちろん、一緒に仕事をする協力業者の方の体調を管理することも私たちの仕事であり、非常に大切です。
現場は、責任のある仕事のため緊張感がありますが、時間があるときはくだらない話をするような、気心の知れた仕事仲間と一緒に仕事をしますので安心して取り組めます。何より施工が完了した時の達成感はひとしおです。
また現場によって、やり方や環境が違うため、全く同じ作業をすることはありません。そのため、担当する現場が変わる毎に毎回新鮮な気持ちで取り組めますし、沢山のことを勉強し、自分なりの工夫のし甲斐もあります。
建設工事の全体から見ると、当社が担う役割は、工事の始まりである土台を作ることです。土台がしっかりしてないと、建物はしっかり建つことが出来ません。
ケミカルの成功なくして、工事の成功なし!
そんな当社は、縁の下の力持ちであり、私自身、陰ながら支えているということが魅力的な会社だと感じています。
都内の現場を担当することが多いので、休日はよく関東近辺を観光しています。地方出身の私にとっての楽しみです。東京を離れて地方の現場を担当する時もありますが、その時は担当する地域の名物を食べられて良いですね。
最後になりますが、みなさんにはここだと思える会社を見つけてほしいと思います。私も自分の仕事を誇れるような大人になれるよう頑張ります!