秋田大学 材料工学科出身。
現場で使われる多様な技術に惹かれ、ケミカルグラウトに入社を決意。
現在は様々な現場にも直接出向き、世界の情勢や社会のニーズに応じて、会社としてどう貢献できるかを考えながら、常に新しい技術を追求している。
技術開発部
2020年入社 大久保さん
大学では材料工学科に在籍していて、その中でも金属触媒を研究していました。化学反応式を追うような研究がメインで、現在では環境汚染の問題に関してもその知識を活かしています。
既存の技術をさらに改善し、今の状況に合うようにしていくことが今の仕事です。
ケミカルグラウト株式会社を選んだ理由
東京に本社があり、活動範囲が広範囲だったというのが決め手でした。
いろいろな場所で仕事ができるという点がかなり魅力で、私の専門は研究系ですが、工場の一部でずっと実験をしているような仕事は苦手意識がありました。
その点、ケミカルグラウトでは色々な現場があるので、県外にも出て現場支援ができるという話があり、そこに惹かれました。これまで北海道から沖縄まで様々な現場や、各地で行われる学会にも行きました。かなり大きな経験になっています。
やりがいを感じる瞬間
実験や研究自体が好きなので、そのためにどういうプロセスを行うか考ることが、私にとってのやりがいです。
技術開発というのは会話が大切で、雑談ベースでも新しいアイデアが生まれることがよくあります。人と話すことで新しい知識を得たり、トライアンドエラーの気持ちで挑戦して、失敗したら周りと話をして笑い話に変えたりするなど、コミュニケーションを通じて学ぶことができるのも、とても楽しいです。
こんな人と働きたい!
正直に言うと、体力と気力は絶対必要です。
社会人として、これがないとやっていけません。もちろん、頭を使うことも重要ですが、何事もまずやってみることが大切です。体力と気力があれば、たとえ失敗しても乗り越えられます。
私自身もあまり粘り強いタイプではなく、いろいろなことに挑戦しながら新しい発見をしていくタイプです。
いろんなことを試してみて、それを活かせるような人に是非来てもらいたいです。
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08:30 始業
ここから普段の業務に入っていきます。 |
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03 | 17:30 退社
13時から業務に戻り、引き続き午前に行っていた業務を続けたり、室内試験の結果報告などを行います。 |
08:00 出社 8時半始業ですが、私は8時くらいに来ています。午前中はメールチェックやリストアップをして、その日やるべきことを整理します。 |
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12:00 お昼休憩 お昼は12時前後に休憩を取って、午後1時からまた業務に戻ります。 お昼は外で食べることもありますが、近くのスーパーで買ってくることが多いです。そのため基本的には社内で食べています。 |
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先輩・山野辺課長からのコメント
大久保さんはケミカルグラウトでは数少ない化学知識を持った博士で、入社当時からバリバリ活躍してもらっています。今までの土木ベースの物理的思考と、大久保さんの化学の知識がコラボレーションして、様々な技術開発を進めることが出来るようになりました。
実験が大好きでいつもビーカーや化学物質とにらめっこしている大久保さん、今後もその知識でケミカルグラウトの技術開発に新しい風を吹かせて下さい。