当社は、建設分野の中でも、目に見えない地下の地盤工事を行う「地下の総合エンジニアリング会社」です。
代表的な工事には、青函トンネル、LNG地下タンク、羽田空港拡張工事、関西空港建設工事、横浜ベイブリッジ、アクアライン建設工事など国内の社会基盤整備や、汐留地区開発、お台場地区開発、横浜みなとみらい再開発などの大型開発プロジェクト、更には、六本木ヒルズ、恵比寿ガーデンプレイスなどの民間建設プロジェクトがあります。
また自然災害の復興支援においても阪神淡路大震災や新潟中越地震、東日本大震災による被災構造物の復旧作業も行ってきました。
原子力発電所の耐震補強工事では、中部電力浜岡発電所をはじめとする、各地の原子力発電所の耐震裕度向上工事を行ってきました。汚染土壌の浄化工事については、産業廃棄物処分場や工場の跡地など、汚染調査から浄化工事まで多数行っています。
~地下の総合エンジニアリング~
開発から設計、施工、そして、アフターフォローまでをトータルに行います。また、潜在的なニーズを掘り起こし、産官学を巻き込んだ共同研究により、技術で課題を解決します。様々な分野を超えた地下の総合エンジニアリング会社として、社会に貢献し、人々の生活を守ります。
都市の再開発において、難しい施工条件や、短工期などを乗り越える提案ができるのが、当社の強みです。
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日本各地で増える災害対策として、あらゆる場所で必要とされる分野です。東日本大震災以降、より一層ニーズは高まっており、緊急の課題となっております。
【防災分野】(未然に防ぐ技術)
特に被害の許されない国の重要施設等で、災害を防ぐ対策を多くしております。また、法面の対策では、難しい条件下でも自然斜面で発生する落石、崩壊、地すべり等を抑止する手法を提案します。
【減災分野】(素早い復旧を可能とし、被害を小さくする技術)
近年多くの企業においてBCP対策として、減災分野が着目されています。新たなニーズを掘り起こし、開発、設計から施工までをトータルで行うことで、最適なソリューションを提供します。浦安市の液状化対策では、世界初、住まいながら液状化対策を施しました。
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現在、大深度地下使用法により、難易度の高い地下空間を活用した都市の再開発が進められています。リニア中央新幹線や地下街・地下道など、新規建設工事で当社の高い技術力が活躍しています。
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工場などの汚染された土地において、当社の土木事業で培ってきた技術と、薬剤や微生物を組み合わせることで、売り手良し、買い手良し、世間良し、の『三方良し』の手法を開発しました。
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2016年の熊本地震以降、建築杭の補強や補修のニーズが高まっています。そこで当社では、土木分野の技術を建築分野で活かし、新たな市場の創出に取り組んでいます。
会社名 |
ケミカルグラウト株式会社 |
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代表者 |
代表取締役社長 相河 清実 |
所在地 |
〒100-6016 |
TEL |
03-6703-6767(代) |
FAX |
03-6703-6867 |
従業員 |
333名(技術239名、 事務94名)【2024.6現在】 |
URL | |
設立 |
1963年1月29日 |
資本金 |
300,000,000円 |
建設業許可 |
国土交通大臣許可(特-4) 第1917号 |
建設コンサルタント 登録 |
国土交通大臣登録(建-05) 第7795号 |
営業種目 |
次の工事の調査、設計、施工ならびにコンサルタント |
本社ビル
銀座線 虎ノ門駅より徒歩5分