実績紹介

四国電力分水第一発電所改良土木工事

地域 近畿・中国・四国・九州
目的 社会基盤整備 
工法 グラウンドアンカー工法
工期 2014/04~2016/01
コメント 地下200mに大空洞(長さ54m×幅18m×最大高さ33m)を構築し地下発電所を建設する工事です。当該地質は、剥離性・異方性の強い三波川変成岩であることから空洞掘削時の岩盤崩落の防止と長期安定性を図る目的で天井から壁面にかけてPSアンカーを打設しています。例を見ない上向きアンカーのため、テンドン挿入機の作成、膨張性注入材料の使用など特色のある施工を行っています。
場所;高知県いの町
  • オーダーメイドシステム

    機械・ツールスの小型化、改良体の径と強度を自在にコントロールするケミカルグラウトのオーダーメイドジェットシステム

  • 環境配慮型技術

    自然地盤との調和、CO2の排出抑制など環境に配慮する工法・技術紹介

  • 雑感

    地震や液状化、地盤凍結について、当社社員による雑感を掲載しています。

  • 技術論文

    当社の技術に関する各種論文紹介