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企業情報Q&A

貴社で活躍している人の特徴は?

「働く覚悟を持って入社した人」です。当社で働く際の大きな特徴は「現場に出て働くこと」です。暑い日も寒い日も、雨の日も雪の日も、工事現場で働かなくてはなりません。技術系社員はもちろん事務系社員も、入社時に「現場に出て働く」ことを覚悟している人は入社後も強い。
当社には新しい技術を開発していく使命がありますが、技術開発こそ「現場第一主義」。新しい技術のヒントは現場にあると考えています。実際に現場で施工に携わることにより、仕事の難しさや楽しさ、苦悩や感動を味わって、ものづくりのやりがいを覚え、それを糧に新しい技術を開発していくと考えています。
ですから、入社時に他社と比較して、待遇面や経営面などで当社を選んだ人は、活躍するのが難しいように思います。

「一人前」と呼ばれるのは、入社後どのくらいからですか?

技術系社員は、実務経験が3年以上になると「1級土木施工管理技士」の受験資格が得られ、これに受かると「現場代理人」として、本格的に一人で工事現場に出て施工管理を行います。それまでに、先輩社員と一緒に現場に行き、当社の技術や現場の運営の方法を学んでもらうことになります。早い社員は入社1年目から、先輩社員の代理で施工管理を行っていますが、基本的にじっくり育てる社風です。
若手の事務系社員は、明確な区切りはありませんが、2~3年で部署の異動があります。それまでに、部署での業務は一通り覚え、ある程度自分の裁量で仕事をすることが出来るようになります。

社員が共通して大切にしていることはなんですか?

「社会」と「お客様」と「会社」の「三方よし」の実現を目指しています。
当社は地盤と地下を専門の建設会社です。地下の工事は目に見えません。目に見えない商品を提供する私たちにとって、お客様に製品を「信頼」していただくことこそがいちばん重要です。そのため、事前の予測と説明、誠実な施工、データの提示、アフターフォローを大切にしています。

企業風土は「まずやってみよう」と「調査・検討した上で実施しよう」とではどちらが近いですか?

部署によって異なります。当社は技術開発に力を入れていますが、その理念の一つに「人真似をしない」というものがあります。他社にない独自の技術を生み出そうとしているため、開発・企画部門には、「面白いことがあれば、まずやってみよう」という気風があります。
一方、施工部門、設計部門は、発注者のニーズに合わせ、当社の技術で施工できる可能性を理論的な裏付けを取りつつ計画していきます。目に見えない「地下」を扱う仕事だからこそ、「慎重に調査・検討したうえで実施しよう」という風土になります。

社員の評価は、「結果」と「結果を出すまでの過程」のどちらに重きをおいていますか?

「結果を出すまでの過程」をより重視しています。建設構造物は、一人の力でできるものではありません。社内の色々な部署、そして色々な会社が協力することで、初めて完成します。いい施工をするために、そして次の仕事につなげるために、どれくらい関係者を巻き込めたか、どれだけ良好な関係を築けたかが重要になります。もちろん、「お客様の満足する施工品質を確保する」という「結果」は大前提として存在しています。

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